|
この話しを聞いて、私の頭に浮かんだのは、
「自分のために働いている」とか「会社のために働いている」というのならわかるけれど、
「ブランドのために働く」というのは、いったいどういうことを意味しているのか?
ベンツで働く社員は、ブランドという概念をどのようにとらえ、
また、どういう意識をもって仕事をしているのか? という疑問でした。
しかし、「ブランドのために働く」というこの言葉の中にこそ、日本人にはなかなかわかりづらいブランドの概念、
ビジネスを成功に導くための重要な秘密が隠されているのではないか? と考え、
私はブランド戦略とブランディングを探求しはじめました。
そして、イッセイミヤケグループ im productの仕事を通じて、
ナイキやユニクロのCMを手がけるワイデン&ケネディのクリエイティブ・ディレクター ジョン・C・ジェイさん 、
iPodやサントリー伊右衛門のCMを手がける博報堂デザイン社長 永井一史さん、
元伊勢丹のバイヤーで、現IYG生活デザイン研究所社長 藤巻幸夫さん、
モンサンクレール、ル ショコラ ドゥ アッシュのパティシエ 辻口博啓さん、
ロッテ・キシリトールガム、明治・おいしい牛乳の商品デザインを手がけるアート・ディレクター 佐藤卓さんなどに
インタビューできるチャンスをいただき、
4年に渡って蓄積したそのインタビュー内容から、ブランドを成功に導くヒントを見つけました。
そして、商品・サービスのクオリティだけでなく、
顧客に対する応対の姿勢がブログやクチコミ・ランキングサイトで公開され、
それが検索結果の上位に表示されるWeb2.0時代を迎えた今、
顧客に接するスタッフの対応力、コミュニケーション力が、今後のブランド評価に大きく影響すると考え、
NLP(神経言語プログラミング)やコーチングのスキルを取り入れた
コミュニケーション研修、リーダーシップ研修を提供しています。
■次回講演のお知らせ
7月15日(水)、 「宣伝会議コミュニケーション・クリエイティブ・フォーラム」で講演します。
売場から見えてきた、クリエイティブとコミュニケーションの新たな可能性
■講演内容
売上=顧客数×リピート数×顧客単価。
売上を伸ばすには、 掛け合わされる3つの要素のいずれかを高める必要があります。
そして、顧客数を増やす(新規顧客を獲得する)ための費用は、
既存顧客のリピート数を増やす費用に比べ約5倍かかります。
では、どうすればリピートを増やせるのでしょうか?
私は、顧客との様々な接点の中でも、特にリピート数に影響を与えるのは 「売場の応対力」と考え、
売場に立つ店長の皆さんとともにワークショップを重ね、
顧客がリピートしたくなる接客のあり方を探究してきました。
顧客に最も近い「売場」から見えてきた、 クリエイティブ、コミュニケーションの新たな可能性についてお話します。
お申し込みは、こちらから
|